
極寒の青森
- ao08borgo
- 3 日前
- 読了時間: 2分
青森の冬は厳しい。
畑の食材なんてほぼ無い。
それでも無いなら無いなりとゆーか生産者の方々が頑張って夏から秋にかけて準備してくれてたりする。
お世話になってる八甲田の山々の麓の林檎農家さん「◯千川村りんご園」では馬鈴薯やカボチャ各種、西洋野菜のロマネスコやリーキ(ポロ葱)を。
海の物は今時期ですと真鱈や水蛸、本鮪に鱸など。
陸奥湾で忘れちゃならないのがトゲクリ蟹。
花見蟹として3月後半~5月前半くらいが旬と言われて青森ではメジャーな蟹ですがその時期の蟹は雌であって子持ち(内子が旨い)の蟹です。
皆にあまり知られてないのが12月後半~2月にかけて旨い雄のトゲクリ蟹。
うちには大体昔から付き合いのある漁師の仲間から声が掛かる。
「ガニ、揚がってら‼️ずっばど揚がってら‼️要らね?」
冬場の食材が少ない時は本当に助かる。
剥いてサラダ仕立てにしたり殻から出汁を取ってパスタソースにしたりと大活躍である。
毛ガニの代用品と悪く言われた時期もあったが自分ら地元民にとってはトゲクリ蟹はトゲクリ蟹で良さがあるんだと胸を張って言いたい。
料理に使いやすいのは断然トゲクリ蟹である。
(実は毛ガニの方がトゲがきつく剥く時痛い。)
明日明後日辺り海が凪てトゲクリ蟹揚がってくれないかな。
週末御予約の御客様方にお出し出来たらと思う。
極寒の青森を青森食材使ったイタリア料理で身も心も温まって頂けたらと思います。



